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### 10.Dec.2,011 ###


DRAGON 1/35 JSU-122 TANK DESTROYER

某所で頂いたお手付きキット。
最近こんなのばっかり
お気楽モデリングにちょうどイイか ...
witch img.

2,009年春に開催された岐阜コクピット展示会の翌週。
打ち上げ会という訳でもないのですが、事情で製作を中断、断念した
お手付きキットのオークション(不用品の押し付け合い?)が某所で催されました。
ハセガワ 1/72 ダイムラー Mk.II 装甲車等と同時に頂いたのがこのキット。
“お手付き”とは言え、未組立に近い状態でした。
極めて安価で譲って頂いた事もあり、気楽に作ってみることにしました。


製作


*** 1/35 '39 〜 '45 Series : Kit No. 6013 ***
私の手元に廻ってきた時点で箱の中を検めてみたところ、
部品の一部がランナーから外されていたものの、紛失したパーツは無い模様。
ロード / アイドラー・ホイールの整形作業がほぼ終了。
ハルには、リアパネルと左右のスプロケット・ホイールが、
鬼のように固く接着されているだけ。 その他、シャーシ上面には、
ハッチ等の細かいパーツが接着済みではあったものの、大勢に影響なし。
まあ、ほとんど未組立に近い状態、といったところ。

説明書を見ると、『1,993年印刷』とあるので、キットが発売されたのもこの頃だろう。
また、クレジットから想像するに、かつて千葉の模型店“マキシム”の
オーナーであった高田さんが資料収集や設計等に協力されていたようだ。
考証やプロポーションに関しては問題無いことだろう。

だが、考えてみれば、ドラゴンのちょっと古めの AFV キットを作るのは初めてで、
慣れ親しんだタミヤ等とは幾分勝手が違う。
国産キットに比べて、ゲートが若干ゴツいのと、パーツの精度がやや甘い。
また、説明書に読み難い部分が少々ある。
そこらへんを忘れると、痛い目に遭いそうだ。

*** シャーシ ***
まずはロード・ホイールのサスペンション・アームの整形から。
本数も多いし、ゲート痕の処理が大変。


塗装


塗装箇所 使用塗料 備考



参考資料 (順不同)




DRAGON 1/35 JSU-122 TANK DESTROYER


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