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### 29.Nov.2,015 ###


ハセガワ 1/72 Leopard 2

ストレート組みも良し。
ディティールアップに
挑戦するも良し。
お好みでどうぞ
witch img.

PKG.img
*** MA02 (購入当時定価 : \500 ... !) ***

このキットを購入したのは、私が茨城に居た頃だから、20数年昔になる。
箱や説明書には西ドイツ陸軍主力戦車』と明記してあるところからも
時代が判る。 ソ連でグラスチノチが急進し、東西ドイツを隔てた
ベルリンの壁が崩される直前だったのだなあ ... と感無量。

生活環境が急変したため、仮組以降の作業が進められなくなり、封印。
以来、放置したままだったが、最近購入したホビー・ボスの1/35
レオパルド2A4等を眺めていて、急に思い立ち、再開。
まあ、三毛猫迷彩の練習ということです。


製 作


手元に資料は無いし、小さいし ... ということで、ストレート組み。

砲身と一体成型されている砲身基部(防盾?)部分(P/N : C3)が空洞で、
前から見ると、防盾の底から砲塔内部が覗けてしまう。 防盾底部に
プラ板を貼って目隠し。 プラ板の厚み分だけ防盾が大きくなってしまった。
空洞を処理するのなら、ポリ・パテ等で埋めたほうが良かった。
手を入れたのは、この1点のみ。 他に、砲塔横に一体成型されている手すりを
真鍮線に交換しようか迷ったが、手すりの内側にサポート支柱があって
形状が複雑なのと、脆くなりそうなので断念。

AFVは、全体を組み上げてからサーフェイサー、塗装というのが
流行の組立手順らしいが、塗装の都合を考えると、ちょっと躊躇してしまう。
砲塔、箱組のシャーシ、ホイールと一体成型のキャタピラ左右、
サイド・スカートといった固まりにまで組み上げたところで塗装開始。


塗 装


*** 説明書に拠る塗装指示 ***
塗装指定色 Mr.COLOR Mr.COLOR
特色セット CS664
タミヤ
アクリル・カラー
RAL 6031
グリーン
#54“カーキグリーン” 90%
+
#04“黄色” 10%
TC10
“ブロンセグリュン”
(セット売りのみ)
XF67
“NATOグリーン”
RAL 8027
ブラウン
#41“レッドブラウン” 50%
+
#42“マホガニー” 50%
TC11
“レーダァブラオン”
(セット売りのみ)
XF68
“NATOブラウン”
RAL 9021
ブラック
Mr.Color #33
“艶消し黒”
TC12
“テーアシュバルツ”
(セット売りのみ)
XF69
“NATOブラック”


*** 塗装色 ***
塗装箇所 使用塗料 備考
下地処理 GSIクレオス “Mr.サーフェイサー 1200”をハンドピースで吹きつけ
下塗り 全体を Mr.Color #33“艶消し黒”で塗りつぶし
ロード・ホイール・リム Mr.Color #137
“タイヤブラック”
履帯 Mr.Color #28
“黒鉄色”





参考資料 (順不同)




ハセガワ 1/72 Leopard 2

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